週末はいつも晴れ

社会人2年目の日記です。クロスバイクとか旅行とかラーメン。

Mac gnuplot 環境構築

インストール

MacWiki - gnuplot
ここにすべて書いてあります。

かなり色々オプションが書いてあると思うので困ってしまう人もいるかもしれません。
そこで自分の場合を一例として残しておきます。

依存関係があるので順番にインストールします。

ターミナル(グラフの表示先)をインストールする。

主な(インスタントな)グラフの表示先として、「X」と「aqua」があります。

Xの場合:
f:id:ikarino99:20140725164053p:plain:w600
aquaの場合:
f:id:ikarino99:20140725164057p:plain:w600

Xの場合、マウスを使って部分拡大したり、キーボードの「L」を押して対数表示に変更したり、「G」を押してグリッドを表示したりすることができます。
aquaの場合、アンチエイリアスがかかっており、表示がきれいです。グラフがきれいなことは大事なことですよね。


両方とも使えるようにするため、それぞれインストールします。

gnuplot本体をインストールする

自分はhomebrewを使ってインストールしています。

まずはオプションを確認しましょう。これはhomebrewのformula(インストールスクリプト)によって異なります。こちらに載せているものとは違うかもしれません。

Mac:~ ikarino$ brew info gnuplot
gnuplot: stable 4.6.6 (bottled), HEAD
http://www.gnuplot.info
Not installed
From: https://github.com/Homebrew/homebrew/blob/master/Library/Formula/gnuplot.rb
==> Dependencies
Build: pkg-config ✔
Required: readline ✔, libpng ✔, jpeg ✔, libtiff ✔, fontconfig ✔, gd ✔
==> Options
--cairo
	Build the Cairo based terminals
--latex
	Build with LaTeX support
--nogd
	Build without gd support
--nolua
	Build without the lua/TikZ terminal
--pdf
	Build the PDF terminal using pdflib-lite
--qt
	Build the Qt4 terminal
--tests
	Verify the build with make check (1 min)
--with-aquaterm
	Build with AquaTerm support
--with-x11
	Build with x11 support
--without-emacs
	Do not build Emacs lisp files
--wx
	Build the wxWidgets terminal using pango
--HEAD
	install HEAD version

Optionsから必要な物を選び、インストールします。
今回はXとaqua、そしてpngcairoを選択しました。

Mac:~ ikarino$ brew install gnuplot --cairo --with-aquaterm --with-x11

もしオプションを間違えてインストールしてしまっても、再インストールは簡単です。

Mac:~ ikarino$ brew reinstall gnuplot --latex --pdf

gnuplot初期化ファイル

よく使う設定コマンドは起動時に読み込ませておくことができます。

自動的に読み込む初期化ファイルには2種類があり、ひとつはgnuplotバイナリの近くに置いてあるgnuplotrcと、ホームディレクトリに置く.gnuplotです。

複数の環境で使うこと、gnuplotrcは管理者権限が必要であることを想定して、.gnuplotを変更した方が無難でしょう。

例えば、デフォルトでグリッドを表示する設定を書き込むには次のようなコマンドを打ち込みます。

echo "set grid" >> ~/.gnuplot

自分で定義した線の色や太さ、光速などの定数、よく使う関数などを.gnuplotに書き込んでおくと便利かもしれません。

gnuplot-mode(Emacsgnuplotスクリプトを編集するモード)