ポケモンGO iPhone 歩行自動化(idevicelocation, 脱獄なし)
※すべて自己責任のもと実施のこと
※ちなみに私はやり過ぎてストライク1を食らっています。
結構ハードルが高いですが、ポケモンGoの歩行自動化方法を紹介します。
XCodeとhomebrewのインストール
最も簡単です。以下等を参考にインストールしてください。
qiita.com
XCodeでは空のアプリケーションを作成する等で、usbケーブル接続中のiPhoneにアクセスできる状態にしておく必要があります(結構重要)。
idevicelocationのインストール
少し大変です。以下等を参考にインストールします。
以下のリンクだけでは情報が足りないので、後日補足説明を加えます。
qiita.com
歩行自動化
idevicelocationの使い方
idevicelocationはusbケーブルを通して接続されたiOSデバイス(iPhone等)の位置情報を変更することができます。
idevicelocationには以下の2つの情報を渡す必要があります。
位置情報は【ポケモンGO】みんポケ等で決めてあげてください。
iOSデバイスのIDは`idevice_id`というコマンドで取得します。
$ idevice_id -l
上記のコマンドでは接続されているすべてのiOSデバイスの一覧が表示されます。
通常は1台しか接続しないと思いますので、上記のコマンドをそのままidevicelocationにわたすことにします。
$ idevicelocation 経度座標 緯度座標 -u $(idevice_id -l)
これによってポケモンGoを含むGPSを使用するアプリケーションすべてにおいて、
位置座標が変更されていることが確認できます。
変更後は位置座標が固定されてしまいます。
元の状態に戻すには、以下のコマンドを使用します。
$ idevicelocation -s -u $(idevice_id -l)
注意事項
テレポートによるソフトBAN
瞬時に座標が変更されると、以下のように一定時間の間ポケストップが回せなくなり、ポケモンが一投目で逃げるソフトBANが発生します。
高速移動ペナルティ(ソフトBAN)対策 – PokemonGO Hacks
このため、座標を現実的な速度で移動させる等の工夫が必要になります。
移動速度
私のTry & Errorでは、2.6m/sあたりを境に歩行距離がカウントされなくなり、卵が孵化しなくなりました。
また、10m/sあたりを境にポケストップを回せなくなりました。
その他
さらにgotchaやauto catchのようなデバイスを使うと、
歩行だけでなくポケモン収集やアイテム収集も自動化されます。

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